今回は、お金のお話。
(写真はありません…)
その1:物価について
何度かこのブログでも書いていますが、ロンドンはもともと物価が高い上に、
最近の円安の影響で、旅行中とにかくお金がかかります(;^^A
日本とは物の価値が必ずしも一致しませんので
単純な比較はできませんが、たとえばバスの運賃が
初乗りでロンドンだと430円(£2.3)くらい。
自販機で売っているペットボトルの飲料が300円ちょっと(£1.6)、
という感じで、日本の2倍から4倍くらいの印象です。
(札幌市の比較的平均的なスーパーと比較。ポンドは185円で換算)
また、レストランで食べる食事もだいたい日本よりも高く、
同じような量を食べても日本での2倍〜3倍の料金が
かかっている感じです(;^^A
(一食、一人¥2,000〜¥2,500かかると思った方が良いかも)
ただ、スーパーなんかにいくと食材の値段は以外と安く、
肉とか野菜とかは日本と同じか、ちょっと安いかな?と
感じることも多かったです。特に果物は、
日本の3/2〜半額くらいの印象がありましたね〜。
パンなんかも安くて美味しいので、キッチンさえあれば
美味しいご飯が作れそうな感じです。
(ただし、お惣菜は高くてマズイです…)
その2:現金 or カード?
よく言われる通り、ロンドンというか、
ヨーロッパはとにかくカード文化。
スーパーやレストランでの買い物はもちろん、
電車の切符を買うときや、ジュースの自動販売機なんかでも
カードが使えるところがほとんど。
実際のところ、支払に関しては現金を全く持っていかなくても、
困ることはないかと思います。
(中華街やフリーマーケット等、一部カードの使えないお店も
ありますので、ご注意ください)
ただ、実際はチップの支払があるので、
現金はやっぱりある程度必要。
最近レストランなんかでは「チップ込みの支払」を
カードでできるところが多くはなってきているようですが、
そうでない場合はチップを現金で置いていく必要があります。
チップ以外で現金を使うことは、今回の旅行では正直あまり
なかったのですが、何かあったときの場合も考えて、
£100くらいは常に手元にあると安心かもしれません。
ちなみに、日本の銀行や金券ショップでわざわざ用意して行くよりも、
カードで直接支払をするか、現地でカードのキャッシングをして現金を
用意したほうが、手数料等考えるとお得でした。
キャッシングマシンは街中のいたるところにあるので、
カード1枚あれば、基本的にはイギリス滞在中支払及び
現金に困ることはないかと思います。
その3:スコットランド紙幣
イギリスには、実はお札が何種類かあります。
普通は、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が
発行したお札が使われており、ロンドンでも普通はこの
お札が使われているのですが、これとは別に、
スコットランドで独自に発行しているお金というのがあり、
これをスコットランド紙幣といいます。
スコットランドで買い物をしたりキャッシングをすると
このスコットランド紙幣が手に入るのですが、
このスコットランド紙幣、実は国際的には
お札として通用していません(;^^A
(具体的に言うと、日本に持って帰ってきたときに、
円に両替できません…)
スコットランドの中では普通に使えるのですが、
スコットランド以外ではイギリス国内でも
使用を断られる場合もあるとか…。
今回の旅行では、少なくともロンドン市内では
使用を断られることはありませんでしたが、
スコットランドに行くことがある際は、お札にはちょっと
気をつけたほうが良いかもしれません。
その4:硬貨
日本の場合、硬貨は1円、5円、10円、50円、
100円、500円と、割とキリのいい数字で単位が
揃えられているため、買い物の際に何枚硬貨を出せば
良いのかがわかりやすいと思うのですが、イギリスの硬貨は
2ペンスとか20ペンス、2ポンドという中途半端な額の硬貨があり、
買い物の際に何枚硬貨を出せば良いのか、
感覚的に非常にわかりづらく感じます(;^^A
(もちろん慣れの問題だとは思うので、イギリスの人から見ると、
日本の硬貨のほうが使いづらく感じるんだとは思いますが)
結果、うちの場合は硬貨を持ってても使わなくなり、
お札かカードで支払をし続け、帰国したときに
やたらと硬貨が余っているという状態になってしまいました(笑)。
硬貨は日本では両替もできないので、まぁ旅の記念にと
とっておいてありますが、イギリスでは
(使わないのに溜まる硬貨のせいで)
財布が重くて結構大変でした(笑)。
硬貨が余っている場合は、
A)自動販売機で使う
(少額硬貨は使えないのが難点)
B)スーパーのセルフレジで使う
(大きいスーパーにしかないのが難点)
C)美術館等の寄付用で使う
D)ホテルのチップとして全部置いてくる
(嫌がられないか心配…)
あたりが良いかと思います(;^^A
参考までに…(笑)。
(写真はありません…)
その1:物価について
何度かこのブログでも書いていますが、ロンドンはもともと物価が高い上に、
最近の円安の影響で、旅行中とにかくお金がかかります(;^^A
日本とは物の価値が必ずしも一致しませんので
単純な比較はできませんが、たとえばバスの運賃が
初乗りでロンドンだと430円(£2.3)くらい。
自販機で売っているペットボトルの飲料が300円ちょっと(£1.6)、
という感じで、日本の2倍から4倍くらいの印象です。
(札幌市の比較的平均的なスーパーと比較。ポンドは185円で換算)
また、レストランで食べる食事もだいたい日本よりも高く、
同じような量を食べても日本での2倍〜3倍の料金が
かかっている感じです(;^^A
(一食、一人¥2,000〜¥2,500かかると思った方が良いかも)
ただ、スーパーなんかにいくと食材の値段は以外と安く、
肉とか野菜とかは日本と同じか、ちょっと安いかな?と
感じることも多かったです。特に果物は、
日本の3/2〜半額くらいの印象がありましたね〜。
パンなんかも安くて美味しいので、キッチンさえあれば
美味しいご飯が作れそうな感じです。
(ただし、お惣菜は高くてマズイです…)
その2:現金 or カード?
よく言われる通り、ロンドンというか、
ヨーロッパはとにかくカード文化。
スーパーやレストランでの買い物はもちろん、
電車の切符を買うときや、ジュースの自動販売機なんかでも
カードが使えるところがほとんど。
実際のところ、支払に関しては現金を全く持っていかなくても、
困ることはないかと思います。
(中華街やフリーマーケット等、一部カードの使えないお店も
ありますので、ご注意ください)
ただ、実際はチップの支払があるので、
現金はやっぱりある程度必要。
最近レストランなんかでは「チップ込みの支払」を
カードでできるところが多くはなってきているようですが、
そうでない場合はチップを現金で置いていく必要があります。
チップ以外で現金を使うことは、今回の旅行では正直あまり
なかったのですが、何かあったときの場合も考えて、
£100くらいは常に手元にあると安心かもしれません。
ちなみに、日本の銀行や金券ショップでわざわざ用意して行くよりも、
カードで直接支払をするか、現地でカードのキャッシングをして現金を
用意したほうが、手数料等考えるとお得でした。
キャッシングマシンは街中のいたるところにあるので、
カード1枚あれば、基本的にはイギリス滞在中支払及び
現金に困ることはないかと思います。
その3:スコットランド紙幣
イギリスには、実はお札が何種類かあります。
普通は、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が
発行したお札が使われており、ロンドンでも普通はこの
お札が使われているのですが、これとは別に、
スコットランドで独自に発行しているお金というのがあり、
これをスコットランド紙幣といいます。
スコットランドで買い物をしたりキャッシングをすると
このスコットランド紙幣が手に入るのですが、
このスコットランド紙幣、実は国際的には
お札として通用していません(;^^A
(具体的に言うと、日本に持って帰ってきたときに、
円に両替できません…)
スコットランドの中では普通に使えるのですが、
スコットランド以外ではイギリス国内でも
使用を断られる場合もあるとか…。
今回の旅行では、少なくともロンドン市内では
使用を断られることはありませんでしたが、
スコットランドに行くことがある際は、お札にはちょっと
気をつけたほうが良いかもしれません。
その4:硬貨
日本の場合、硬貨は1円、5円、10円、50円、
100円、500円と、割とキリのいい数字で単位が
揃えられているため、買い物の際に何枚硬貨を出せば
良いのかがわかりやすいと思うのですが、イギリスの硬貨は
2ペンスとか20ペンス、2ポンドという中途半端な額の硬貨があり、
買い物の際に何枚硬貨を出せば良いのか、
感覚的に非常にわかりづらく感じます(;^^A
(もちろん慣れの問題だとは思うので、イギリスの人から見ると、
日本の硬貨のほうが使いづらく感じるんだとは思いますが)
結果、うちの場合は硬貨を持ってても使わなくなり、
お札かカードで支払をし続け、帰国したときに
やたらと硬貨が余っているという状態になってしまいました(笑)。
硬貨は日本では両替もできないので、まぁ旅の記念にと
とっておいてありますが、イギリスでは
(使わないのに溜まる硬貨のせいで)
財布が重くて結構大変でした(笑)。
硬貨が余っている場合は、
A)自動販売機で使う
(少額硬貨は使えないのが難点)
B)スーパーのセルフレジで使う
(大きいスーパーにしかないのが難点)
C)美術館等の寄付用で使う
D)ホテルのチップとして全部置いてくる
(嫌がられないか心配…)
あたりが良いかと思います(;^^A
参考までに…(笑)。
続く。
次回は、携帯電話のお話です。
次回は、携帯電話のお話です。
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