2014年7月27日日曜日

イギリス(主にロンドン)旅行記 その14 〜ホテルその2 チャリングワース マナー〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/6400s / ISO:640



今回は、コッツウォルズで泊まったホテル、
チャリングワースマナーについてです。


このチャリングワースマナーは「マナーハウス」と呼ばれホテルで、
貴族の屋敷やお城を改装して、ホテルとして営業している場所です。

ベッドや机などの家具や調度品も、なんだか歴史を感じる
作りになっている物ばかりで、「値段が高いから高級なのだ」とは
違った意味での、「高級感」のある素敵なホテルでした(^^)



とりあえず設備から。

ドア    :鍵 。オートロックではありませんが、
                    鍵をかけないとドアが完全に閉まらないようになっています。  
ベッド   :広くてふかふか…         
鏡     :有り               
冷蔵庫   :無し               
電子レンジ :無し               
ドライヤー :有り               
湯沸しポット:有り               
       紅茶は数種類・珈琲・砂糖・ミルク付
ティッシュ :有り               
クローゼット:有り               
暖房    :有り               
冷房    :無し               
窓     :普通に開きます。         
         網戸がないので、虫が入ってきますが…。
バスタブ  :有り。広くて快適。        
トイレ   :有り。              
シャンプー :有り。ロクシタンなので素敵。   
リンス   :有り。ロクシタンなので素敵。   
石けん   :有り。ロクシタンなので素敵。   
コップ   :有り               
歯ブラシ  :有り               
タオル   :ふかふかのバスタオル有り。    
              ハンドタオル、バスローブも有り。        
バスマット :2枚               
スリッパ  :有り。              
セキュリティボックス:有り。          
無線LAN  :有るには有るのですが、あまり   
  繋がらなかったです…。 
有線LAN  :無し。              
コンセント :わりとたくさん有り。       
ルームサービス:有り。             
レストラン :有り。              
          予約制なので、利用する場合はお早めに。 
  パブも併設されています。
 朝食    :基本的には有り。7時半より利用可。 
夕食    :予約制。19時半よりスタート。   
  パブ    :24時まで利用可。ジュースも有ります。
自動販売機 :無し。              
  ランドリーサービス:無し              


いわゆる日本のホテルで用意されているようなアメニティーは、
たいていの物が揃っています。しかもアメニティの質が高いので、
どれも非常に気持ちがよいです。タオルがバスマットみたいに分厚くてふかふか(笑)。


うちらが泊まった部屋は、3階の屋根裏部屋みたいな感じの部屋。


Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/80s / ISO:640

窓側から見るとこんな感じ↓で、奥にはトイレとバスルームがあります。

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/60s / ISO:640

バスルームはこんな感じ。


Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f2.8 / SS:1/400s / ISO:1600


ご覧の通り非常に広く、素敵なお部屋でした(^^)


古い建物だからなのか、冷房と冷蔵庫がありませんでしたが、
冷房の方は、窓を開けていれば涼しい風が入ってくるので、特に必要は
ありませんでした。(虫が時たま入ってきますが…)

冷蔵庫は、そもそも自動販売機も、歩いて行ける距離にコンビニやスーパーも
ありませんので、冷やす物自体が多分無いので問題ない感じです(笑)。

飲み物は1階にあるバーに行くか、もし買ってきた飲み物が
あるのであれば、1階の受付にお願いすれば、氷を持ってきてくれます。



広い田園風景の中にぽつん、と建ってるホテルなので、観光の拠点には
正直 向いていなさそう。昼間でも、風の音以外は何も聞こえないくらい
のどかな場所なので、ほんとに一日ゆったりとホテルで過ごす…
というのが、ここでの正しい過ごし方なのかもしれません。

ガーデンがあり、アフタヌーンティーも楽しめますよ(^^)



そんな訳で、周りに何もありませんので、食事は基本ホテルで…となります。

ディナーはコースになっており、宿泊した場合はメインの品が2品と、
デザートを選べるようになっています。

一応夕食はドレスコード(カジュアルすぎない服装で…程度ですが )があるので、
Tシャツに短パン、みたいな部屋着同然の格好で行くと、ちょっと恥ずかしいかも…。
(男はスーツ、女性はドレスで…と言う方が多かったです)

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f3.2 / SS:1/40s / ISO:1600

料理は、うちが頼んだ料理は美味しかったのですが、奥さんが食べたのは
イマイチだったようです(;^^A

ちなみに写真はうちが食べたラム肉のステーキ。美味しかったので、
二日ともこれを頼んでしまったくらいです(笑)。



デザートは、全般的に甘め(-_-;) 砂糖を食べてるのか?ってくらいに
甘く、かるく頭痛がするほど…(笑)。

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f3.2 / SS:1/60s / ISO:1600

まぁ、デザートの甘さはイギリス共通のようなので(;^^A、
このホテルが特に美味しくない!と言う訳ではなかったのですが…(苦笑)。


朝食は、フルブレックファスト(紅茶とトースト、卵料理にソーセージ、
ベーコン、豆、焼きトマトのセット)の中から、欲しい物だけをチョイスして
注文するスタイル。もちろん全部頼む事も可能ですが、「今日は卵とパンだけでOK」とか
「豆はいらないけど焼きトマトを二つ食べたい!」とかも可能です。

卵は、目玉焼き(片面焼き・両面焼きのどちらもOK)、
スクランブルドエッグ、ポーチドエッグのどれかから選べます。


うちは二日とも、パンとスクランブルドエッグ、ソーセージを食べてました。

スクランブルドエッグと、奥にある黒いのがソーセージ。二日目は、なぜか卵の上の緑のかざり(?)がありませんでした…。

従業員の方もみなさん親切で、とにかくゆったりとした時間が過ごせるホテルでした(^^)



勝手な感想ですが、すごく歴史と格調が高いホテルですので、
若い人よりも年齢を重ねた 方の方が似合う…という気持ちになる
ホテルでした。 歳をとってから、また夫婦で行きたいなぁ…という感じ。

こういうホテルが似合う夫婦に、これからなっていきたいものです(^^)



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