2014年7月19日土曜日

イギリス(主にロンドン)旅行記 番外編その1 〜イギリスのご飯〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f1.6 / SS:1/50s / ISO:100



今回は、ちょっと話題を変えて、イギリスの食事について。


よく「イギリスの料理は美味しくない」と言われますが、今回うちらが
イギリスに行って、色々な所でご飯を食べた感想としては、
「美味しい所もあるけど、基本的には美味しくない」という感じでした(;^^A


あくまでもうちらの感想なんですが、多分イギリス料理は、
基本的に塩をあまり使わないのかな?という感じで、
美味しくない、と言うよりも、味がしない(;^^A

肉や野菜などの食材の味しかしない感じで、今回の一枚目の写真
(テートブリテンという美術館で食べた昼食)も、一見おいしそう
なんですが、ただ生肉を焼いただけ…という感じで、肉に
野菜にも味が全くついていません(-_-;)

そのかわり、どこのレストランに行ってもテーブルにケチャップや
ソース、塩こしょうが置いてあり、多分自分で好きなように
味をつけてね、って言う事なんだと思います(笑)。


ただ、全ての食事の味が薄い(しない)訳ではなく、砂糖を使ったもの
(デザートやお菓子)は、今度は非常に甘い!

デザートやお菓子が甘いというより、そもそもの砂糖の味が
日本の物よりもかなり甘いらしく、紅茶に日本と同じくらいの量の
砂糖を入れると、紅茶の味がしなくなるくらいに甘くなります(;^^A






上の2枚の写真は、どちらも「ちゃんとした」レストランで食べた
デザートなんですが(そのうち書きます)、一見こちらもおいしそうに
見えるのに、味は砂糖の固まりを食べている感じ(;^^A

とにかく甘い…。


市販のお菓子やアイスクリームなんてのはこれに輪をかけて甘く、
日本では大の甘党で、毎日のようにアイスやお菓子を食べているうちでも、
ロンドンではコースについて「きてしまった(笑)」デザート以外、
いっさい甘い物を口にできなかったくらい、甘すぎて、とても
食べる気がしませんでした(;^^A

なにせ旅行に行くといつも体重が増えて帰ってくるのに、
イギリス旅行では逆に体重が減ってしまったくらいです(笑)。



ただ、全ての食べ物がおいしくなかった訳ではなく、
おいしい物「も」ありました(笑)。

まずはパン。

これはどこのレストランでもそうだし、スーパーとかで買った
パンなんかでも非常においしく、「イギリスで?」という
気もするのですが、特にクロワッサンが非常においしかったです(^^)


Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f2.5 / SS:1/160s / ISO:250

もともとパンが結構好きだった事もあり、イギリスに滞在中の8日間、
それほど「米が食べたい!」となる事はありませんでした。
(出てきたら嬉しかったけど)


あとイギリスで食べて美味しかったのが、イギリス以外の外国料理(笑)。


前回書いた「Sofra」というレストランで食べたトルコ料理↓や、


おいしかったトルコのラム肉料理。後ろにうっすら見える黄色いのは、ドライカレー

そのうち出てくる「カムデンロックマーケット」と言う
場所で食べた南アフリカのカレー↓なんかは、


南アフリカのカレー(らしい)。パンにこれでもかと詰めてくれて、£4

日本人が食べても、きっと「おいしい!」と思えると思います(^^)


結局最後まで食べませんでしたが、中華料理(大きい中華街が、
ロンドンには2つくらいあります)なんかも美味しいそうです。

日本食のレストラン(「WASABI」「Oh! Sushi!」なんかが、
ロンドンではメジャー…らしい)もありましたが、外から見てちょっと
入る気にならなかったので(笑)、未体験。お寿司のしゃりが、
思いっきり固く握り込まれている感じでした(;^^A




イギリス料理は味がしない。
そしてデザートはとんでもなく甘い。


イギリスに行く事があるのであれば、イギリスの料理は
そういうものだ …と思って行けば、「なんじゃこりゃ〜!」
って感じにはならないと思います(;^^A


次回からは、また通常のロンドン旅行記に戻ります。





0 件のコメント:

コメントを投稿