自然史博物館を見た後は、地下鉄でカムデンロックマーケットという
フリーマーケットに向かいます。
地下鉄カムデンタウン駅を出て、向かって右手の方にしばらく
進むと、左手に水門があり、その水門の隣がカムデンロックマーケット。
(ちなみにカムデンロックのロックは、音楽のロックではなくて、
「水門」の方のロックです)
Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/1600s / ISO:200 |
ちなみに、カムデンロックマーケットに向かう途中、路地にテントを張って
作った古着屋がたくさん集まったような場所が2カ所ほどあるのですが、
どちらもカムデンロックマーケットではないのでご注意を…。
(うちはどっちにも間違って寄りました…)
イギリスの食べ物事情について書いたときにも記した通り、
このカムデンロックマーケットには色々と屋台があり、
この日はここで昼ご飯を食べたのですが、ここのご飯は
色々バラエティーに富んでいて、結構美味しかったです(^^)
うちが食べたのは、南アフリカのカレーなんですが、
Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f2/ SS:1/400s / ISO:100 |
奥さんはケバブがおかずのお弁当のような物を食べていました。
一口もらったけど、これも美味しかった(^^)
だいたいどの屋台も一食£5くらいで食べられます。
うちが食べた、南アフリカののカレーは、カレーとパンが
セットで£4に、飲み物が£1で計£5。
他にもクレープ有り、ジェラート有り、もうなんだかわからない
食べ物(笑)有りと、非常にバリエーションに富んだ屋台が数多く出ていて、
見ているだけでもよだれが出てくる感じでした(笑)。
フリーマーケットの方は、ここは服(古着含む)とか雑貨のお店が
多かった感じですね。面白い柄のTシャツのお店がずらーっと
軒を連ねている一角もあり、うちはそこで、ダースベイダーが
モーニングを着てキリッと決めているTシャツを買ってしまいました(笑)。
その後、一旦ホテルに戻って少し休憩をした後、
前日同様ミュージカルを見に再びお出かけ。
この日はMichael JacksonのThriller Liveというミュージカル(?)を
見てきたのですが、なんか、ミュージカルと言うよりは、歌と
踊りのレベルが高い物まねショーと言う感じ(;^^A
Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/10s / ISO:1000 |
個人的には歌って踊れて楽しかったんですが、前日のWickedと違って、
感動はしませんでした(笑) 。マイケルジャクソンの歌をずーっと歌ってる
ライブなので、マイケルがかなり好きな人じゃないと、正直お勧め出来ません(;^^A
(ちなみにうちは、マイケルの大ファンなので問題無し。 一緒にいった奥さんは
マイケルに全然興味がないので、ちょっと退屈そうでした…。…ごめん…)
ミュージカル終了後、ホテルに帰ろうとした際に、ちょっとしたトラブルが。
なんか「お金がなくて数日ご飯を食べてない。お金をめぐんでほしい」という
おばちゃんが、突然声をかけてきたのです(;^^A
うちは英語がわからないので、最初「道を聞かれてるのかな?」とか思って
対応をしてしまったのがいけなかったようで、それから何を言っても
「頼むからお金をくれ。お腹がすいて仕方ない…」という感じでしつこく離れません(-_-;)
最終的に面倒くさくなったので、劇場に行く際に買ったけど、あまり
美味しくなかったのでもういらない…となっていたお菓子を渡したのですが、
お腹が空いて…とか言ってたのに、ちょっと嫌そうな顔をされました(笑)。
後から知ったのですがなんでも、ロンドンではホームレスの方向けに
住む場所と食べ物をきちんと提供する施設を国が用意しているらしく、
そもそも「何日も食べる事ができなくて困っている」ホームレスは
ほとんどいないと言う事。(生活費とかも色々出るらしい)
(実際、言われてみればロンドンの屋外で段ボールに住んでいる人や、
ゴミを漁っている人をほとんど見かけませんでした)
それなのに、どうして観光客にお金をせびるのかというと、ほとんどの場合が
「麻薬を買うお金欲しさ」と言う事。
ホームレスにお金や物を渡している所を警察官に見られると、麻薬の売買かと
思われて大変な目にあう…と言う事もあるそうなので、
ロンドンで「お金が欲しいんだけど」とせびられた場合は、
はっきりと「No」の一言で断りましょう。なんか中途半端に
理由をつけて断ろうとすると、なんだかんだでずっとついてきます…。
そんな訳で、最後の最後で変な人に絡まれつつも、この日は終了。
(結局ロンドンで変な目にあったのは、これくらいだったんですが)
次の日からは、ロンドンを一旦離れ、コッツウォルズという街に向かいます。
続く。
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