2014年8月1日金曜日

イギリス(主にロンドン)旅行記 その19 〜イギリス最終日1 シャーロックホームズ博物館(再訪)〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/20s / ISO:1600



ディナークルーズが終わり、ホテルに戻って一泊したら、
長かったイギリス旅行も、いよいよ最終日を迎えます。


友達に会いにいく予定になっていた奥さんとホテルを
チェックアウトした段階で別れ、この日はロンドン2回目の別行動。
まずはチェックアウトしたホテルに荷物を預け、
前の日に行って入れなかった、シャーロック・ホームズ博物館に向かいました。


ちなみに、ロンドンの街にはいわゆる「コインロッカー」が、
ほぼありません。荷物を預かってもらうのは、一部の大きな駅の
荷物預かりサービス(一個£8くらいとられるはずですが…)を使うか、
宿泊したホテルで荷物を預かってもらうかのどちらかになります。
(ロッカーがないのは、テロ対策だそうです。昔はあったとか)

チェックアウト時に、「預かってもらえる?」と聞けば大丈夫ですが、
有料のところと無料のところがあるようなので、金額に関しては必ず
確認しておきましょう。幸い、ヒルトン ユーストンは無料でした(;^^A



話が逸れましたが、まずはこの日最初に向かったホームズ博物館は、
この日も大繁盛!(;^^A ほぼ朝一で行ったにも関わらず1時間待ちと言うことでした…

思ってたより、メジャーな観光地なんですね…。



ただ、今日はイギリス最終日。ここで見逃したら、今回の旅行では
もう寄ることはできないので、一時間一人で並んで、見学をしてきました!


そして、これが1時間並んで見学した、ホームズの部屋です!


Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f3.5 / SS:1/80s / ISO:1600


…まぁ、ちょっと豪華な普通の部屋ですよね(笑)。

そもそもホームズは実在の人物ではないので、ホームズの「本物」の
部屋もなにもあったものではないのですが(笑)、それでもファンとしては、
この部屋が見れて大興奮…! 部屋自体は小説に出てきた細かい描写まで
正確に再現されていますので、「あ〜、ここがあそこで出てきた奴だな」とか、
「これがあの部分の場所だな…」などなど、妄想を楽しむことができます(笑)。

作中で、よく依頼人に飲ませていたブランデー?

有名な(?)、ホームズが部屋の中で銃をぶっ放して書き上げた、「VR」の
文字も、しっかり再現されていますよ〜。(VRは、ヴィクトリア女王のこと)


SHERLOCKでも、壁に銃を撃つ所だけ再現されてましたね(;^^A


テレビドラマの「SHERLOCK」の二人の部屋も、
この部屋をおそらくモデルにしているらしく、細部こそ
違いますが(ホームズの寝室が食堂になっていたり)、よく似ています。



この博物館は、2階が居間とホームズの寝室が再現されており、
3階がワトソンの寝室に加え、小説の色々なシーンを蝋人形で
再現したコーナーがあり、似てるんだか似てないんだかわからない
蝋人形が、所狭しとおいてあります。

…これ、似てないと思うんだけどなぁ…(笑)。


「あの人」、アイリーネ・アドラー。手に持っているのは秘密の写真がちゃんと再現されていました。

ホームズのライバル、モリアーティ教授。…イメージ違う…(-_-;)


原作通りに再現されたホームズの下宿自体が博物館ですので、
中身は非常に狭く、ホームズに詳しくない人が見ると、
多分5分で見終わります(笑)。

これで一人£10。

高いと見るか、安いと見るかは、人それぞれでしょうね(;^^A


ちなみにうちはすっかり博物館を見てテンションがあがってしまい、
前日に引き続き、この日もお土産屋さんで色々買い込んでしまいました(笑)。


ホームズのサインなんてのも買っちゃいましたよ(笑)。£3也〜。


多分、イギリスで買ったしょうもないものNo.1(笑)。





なんだかんだで、待ち時間が1時間。見学時間が1時間。お土産屋さんで
30分ほど過ごした後、ようやくホームズ博物館をあとにしました。
(個人的に非常に満足(笑))


続いて、ポートベローマーケットという、蚤の市に向かいます。




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