バイクで仙台まで 1日目 〜札幌→函館→青森→八戸〜

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:0.6s / ISO:500

今回から、バイクでの仙台旅行について書いて行きます。


初日の旅程は、札幌から函館まで運転し、そこから
青森までフェリーで移動。青森到着後、再び走って八戸まで行き、
そこで一泊という感じでした。



で、初日からあれなんですが、実はこの日は余り書く事がありません(;^^A


とにかく雨の中をバイクで移動していたので、途中でどこかに
立ち寄ったりする事もままならず（なにせ全身びしょ濡れなので、
お店とかには入りづらい…）、さらに単なる雨ではなく、
場所によっては避難勧告が出たレベルの「大雨」だったので、
写真なんかもほとんど撮らずひたすら目的地まで移動する…という
感じだったので、感想も何もあまりなかったのです…(T_T)



とりあえず八戸で食べたご飯が凄く美味しかった事
（以前のブログ参照）くらいで、この日はとにかく

「寒かった」と「疲れた」

で片付くような一日でした(;^^A

（まぁ、前も書いた通り、楽しくなかった訳ではないのですが）



と言う訳で、大して盛り上がりの無いまま次回に続く…(笑)。


ちなみに、今回の写真は、八戸でご飯を食べた帰りに撮影した一枚。

雰囲気ある場所だなぁ…と思って撮影した後ふと気づくと、
右側の塀の向こうはお墓でした…(;^^A

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帰ってきました。

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:0.4s / ISO:200

仙台まで行ってきたバイク旅行から、昨日、無事に帰ってきました(^^)


全旅程が913km。

初日と最後の方で、雨にはやられてしまいましたが(;^^A、
大きな事故も小さな事故も無く、バイクのトラブルや
交通違反で捕まる事ような事もありませんでした(笑)。


さすがに丸四日間バイクに乗り続けは体に堪えたらしく、
帰ってきてから丸一日以上経つのに、今日も軽く疲れが
残っている状態なので、今日のブログはここまでなんですが(;^^A、
次回から改めて、旅行について色々書いていこうと思っているので、
興味のある方はぜひおつきあい、お願い致します(^^)


と言う訳で、直に続く…。

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バイク旅行2日目。

バイクで札幌から仙台へ向かう旅行も今日で2日目が終了。

八戸から気仙沼まで、約260km強の走行距離を、途中観光地に

寄ったり、ご飯を食べたりしながらではあるものの、10時間

かけて走破しました(^^)

明日はいよいよ目的地である仙台に到着し、夕方からは

フェリーで北海道に戻る予定です！

なんだかあっという間の気もするこの旅行も、残すところ

事実上は後一日！(最終日はフェリーから降りて家に帰るだけ)

最後の最後まで気を抜かず、とにかく無事に帰れるよう

気をつけます(笑)。

今日の写真は、途中で寄った龍泉洞というところ。

すごくよかったんですが、高所恐怖症のうちには、ちょっと

きついばしょでもありました…(;^^A

詳しいことは、家に帰ってから書くのでお楽しみに(笑)。

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バイク旅行初日。

今日からバイクで、札幌から仙台までの一人旅に出発しました！

とりあえず初日の今日は、札幌から函館に向かい、函館からフェリーで

青森に渡ったあと、八戸まで移動したところで、一日が終了。

先ほどホテルの近くでご飯を食べて来たのですが、八戸はウニが

特産品なんですね(^^) 甘くてすごく美味しいウニを頂きました！

あとはイカとホタテが特産品。思いっきり北海道とかぶっていますね…(笑)。

(もちろんすごく美味しかったんですけど(笑))

今日の写真は、晩御飯に食べた海鮮丼。

とにかくイカとウニが甘くて幸せでした(^^)

今日は場所によっては避難勧告が出ていたレベルの

大雨の中を走ってきたので、とにかく疲れました(;^^A

美味しいものも食べたし、今日はさっさと寝ることにします…。

(と言いつつこんな時間だ…(-_-;))

ちなみに、今日の雨がどんな感じだったかと言うと、

こんな感じ↓でした(;^^A

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Blogsy により投稿されました

明日から…。

Camera:5D Mark2 / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f2.5 / SS:1/4000s / ISO:100

明日から、バイクで3泊4日の旅行に行ってきます(^^)


札幌を出発して南に向かい、函館からフェリーで津軽海峡を渡った後、
青森→八戸→気仙沼→陸前高田→仙台と太平洋沿いを走った後、
最終的に仙台からフェリーで苫小牧に戻り、札幌に戻る予定です。

Google mapでルートを調べた所、計916kmの長距離走行(;^^A

4日に分けて走るとはいえ、これだけの距離を走り続けるのは初めての事。

事故にあって楽しいツーリングが台無しになった…、なんて事のないよう、
安全運転で楽しんできたいと思います(^^)



とりあえず問題は天気(;^^A

天気予報を調べた所、明日の降水確率は、現時点でなんと100％…(笑)。

とりあえず宿泊する予定の街の、到着予定日の天気を見てみると…。

札幌（22日7時出発時刻）：【天気】曇り／【降水確率】30％  　　　　
函館（22日13時頃到着予定時刻）：【天気】雨／【降水確率】70％　　
青森（22日18時頃到着予定時刻）：【天気】雨／【降水確率】40％　　
八戸（22日20時頃到着予定時刻）：【天気】雨／【降水確率】40％　　
気仙沼（23日17時頃到着予定時刻）：【天気】曇り／【降水確率】30％
仙台（24日12時頃到着予定時刻）：【天気】曇り／【降水確率】30％　


と、明日はおそらく絶対雨(-_-;)　その後も、なんだかんだで
降ったりやんだり…という感じの旅程になりそうです(;^^A


ここのところ、旅行に行く時は天気予報では雨でも、実際に行ってみると
晴れている…、という事が多いので（ロンドンしかり、モルディブしかり…）、
いざ出発したら降らなかった…という都合のいい展開を祈りつつ、
今日は早く寝て、明日に備えたいと思います(;^^A



では、晴れている事を祈って…。

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雨の日。

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:1/1000s / ISO:250

ここの所全国的に雨が続いているようですが、札幌も
今日の天気は雨。夕方過ぎまで、一日中雨が降っていました。


今日は仕事が休みだったのですが、ちょっと用事があって外出。
せっかくなので、ついでに新しいカメラで、雨の日の撮影を楽しんできました(^^)


まだ新しいカメラに慣れていないので、イマイチ撮りたいと思った
写真にまだ近づいていないのですが、この写真はちょっとだけ、
思い通りにうまく撮れたのかなぁ…と思っています(^^)


明々後日からバイクで仙台まで一人旅に行ってくる予定なのですが、
その時はこのカメラ、役に立ってくれそうです(^^)

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ロンドンから帰ってきてからの一ヶ月間（まとめ）。

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:1/8000s / ISO:500

イギリス旅行から帰ってきてから、早くも一ヶ月以上が経ちました。


イギリスでの事が書き終わらない事には
自分の中のイギリス旅行がなんか終わった気がしなかったので、
これまでの一ヶ月間、ブログはイギリス旅行記に専念してきたのですが、
それも一段落しましたので、今日は帰ってきてからこれまでの間に
あった事を、色々と書いていきたいと思います。



まずは出来事その1。

新しいカメラを買っちゃいました〜(^^)

イギリス旅行でとにかく辛かったのが、自分の持っているカメラの重さ(;^^A


うちが今まで使っていたカメラは5D Mark2というカメラで、まず
カメラ自体の重さが810g。メインで使っているレンズの重さが
830g(カメラより重い…(;^^A）あるので、まずこのカメラを持って
歩くだけで、常に旅行中、1.6kgの荷物を肩に下げて歩く事になる訳です(;^^A

さらに、旅行中は他にも替えのレンズを3本ほど持って歩いていたので、
なんだかんだでカメラだけで3kg近い重量の荷物を持ち運んでいたのですが、
これが海外旅行だと、ことのほか辛かった(;^^A
（当たり前だ、という気もしますが(笑)）


今まではカメラを持ち歩くと言っても、せいぜい連続で
持って歩くのは2時間か3時間。レンズもこんなにたくさん
持ち歩く機会はあまりなかったので、正直重くてもそれほど苦では
なかったのですが、さすがに3kg以上の荷物を背負って、一日
歩き回るのはほんとに辛く、「ある程度きれいに撮れて、軽いカメラが
ほしい…」と、切実に思ってしまったのでした(;^^A


で、色々とネットで調べたり電気屋さんとかで試し撮りを
させてもらって、選んだ一台がこのカメラ。

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f2.8 / SS:1/50s / ISO:800

OLYMPUS OM-D E-M1というカメラです。
デザインにほとんど一目惚れして買ってしまいました〜(;^^A

レンズとセットで600gを切る軽さ。今までが今までだっただけに、
もうおもちゃでも持っているのかと思うくらいに軽いです(笑)。

うつりも、レンズをしっかり選んだせいか、今のところは上々。

背面ディスプレイが動いたり、オートフォーカスが非常に早かったりと、
しっかり使いこなせば、5Dに負けない画質で写真が撮れそう。

5Dも手放す訳ではないので、うまく使い分けができたらなと
考えています。とりあえず、来週末に行く予定のバイクで行く
仙台旅行と、11月に予定しているカナダ旅行は、
このカメラを持って出かける予定です(^^)


それまでに、しっかり使いこなさなくては…！

ちなみに今回のブログの冒頭の写真は、このE-M1で撮影した一枚。

軽くて取り回しが良いので、バイクで積丹に向かう途中で、走りながら
撮影してみました(笑)。（バックミラーに映っているのはうちです(;^^A）





続いて、出来事その2。

定助に、親戚ができました(^^)

…とはいっても、血がつながっている訳ではなく、
奥さんの実家で子犬を新しく飼い始めた、という話なんですが、
その奥さんの実家に新しく来た子が、この子↓。

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:1/1600s / ISO:500

名前はうにちゃん(^^)　女の子です。

写真で見る通り非常にかわいい子なんですが、
性格は結構暴れん坊(;^^A

先日定助をうにちゃんに会わせに奥さんの実家に
行ってきたんですが、知らない犬が家に来たので
警戒したのか、もう定助に吠える吠える…(;^^A

定助は定助で、大きな声を出されるとビビって
萎縮してしまうタイプなので、一応形だけの抵抗を
見せつつも、基本的には逃げの一手(笑)。

挙げ句の果てに、見かねてケージに入れられたうにちゃんを
見て、ようやく少し反抗出来るようになる始末…(-_-;)

年下の女の子相手に、そりゃないだろと言う感じでした(笑)。


まぁ、定助ももっと小さかった頃は今よりいくらかやんちゃだったので、
うにちゃんももうちょっと大きくなったら、少しは落ち着くのかも。

そうなったら、定助とちゃんと、仲良くしてほしいなぁ…(^^)


ちなみに、奥さんの実家に行く最中に撮影した定助の写真がこれ↓

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:1/1250s / ISO:500

お出かけ超ワクワク！って感じでした(笑)。





最後に出来事その3。

今年もビアガーデンに行ってきました(^^)

札幌の夏の風物詩、大通公園のビアガーデンに、
今年も奥さんと行ってきましたよ〜。

毎年の事ですが、うちら夫婦が行くのは一番西側にある、
「札幌ドイツ村」。日本のビール会社のビールではなく、
本場ドイツのビールを楽しむ事ができる一画です(^^)


まぁ、うちはお酒が全く飲めないので、ビアガーデンに行く、
とは言っても、もっぱらビールを飲むのは奥さんのみ。

うちは、「こどもびぃる」を飲んで楽しみます(笑)。

Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 / Lens:M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 / Aperture:f2 / SS:1/25s / ISO:640

この「こどもびぃる」があるのも、毎年ドイツ村に行く理由(笑)。

他のブースは、この「こどもびぃる」が置いていないので、
飲めないなりの雰囲気が出ないんですよねぇ。
「こどもびぃる」で何が雰囲気か、という感じもしないではないですけど…。


残念ながら今年のビアガーデンは今日で終了。

なんだかんだで、今年は3回行ったのですが、来年もまた、
ゆっくり「こどもびぃる」を楽しみたいと思います(笑)。

と言う訳で、イギリスから帰ってきても、なんだかんだで
平和で楽しく暮らしていけているようです。

先ほどもちょっと書きましたが、来週末からはバイクで
仙台まで一人旅をする予定。

また色々とあるかと思いますので、またぼちぼち色々と日常を
書いていきたいと思っていますので、よろしければまたお付き合い、
よろしくお願い致します。

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イギリス(主にロンドン)旅行記 最終回 〜イギリス旅行を終えて〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f16 / SS:1/1250s / ISO:1000

全25回近くにわたったイギリス旅行記も、
いよいよ今回が最終回！

今回は、個人的なイギリス旅行全体の感想をお伝えしたいと思います(^^)



今回の旅行で印象に残ったのが、とにかくイギリスの居心地が良かった事！

今まで色々な所に旅行に行きましたが、その中でもトップクラス。

「居心地が良かった」と言うより、コッツウォルズでツアーの案内を
してもらったデイビットさんの言葉を借りると、「ずっと前から
ここに住んでいたみたい」に、自然な感覚で過ごす事ができました。

うちは英語ができないので、言葉がほとんど通じなかったのにも
関わらず、なぜか全然「海外にいる」という違和感というか、
疎外感みたいな物を感じませんでした。

（逆に、札幌以外の日本の街に行った時よりも、居心地よかったかも…）



主にホテルやお店、バスや地下鉄くらいでしか会話をする事は
ありませんでしたが、イギリスの人たちが会う人みんな親切
だったのも、居心地が良かった原因の一つ。

うちは英語がわからないので、奥さんと別行動になったときなんかは
結構お店や道を聞く時なんかにまごつく事もあったのですが、
話しかけた全ての人が、親切に笑顔で「どうしたの？」って感じで
優しく対応してくれました(^^)


お店なんかでも、必ずレジにいくと笑顔で「こんにちは〜」と
挨拶をしてくれ、レジを打ちながら「どこから来たの？」とか
「これ、食べた事ある？　美味しいよ」とか話しかけてくれます。

ただ、日本の接客のようにマニュアルで笑顔を作っている訳ではないので、
うちらはそういう態度を取った事は幸いありませんでしたが、
横柄な態度で店員に接したりすると、結構店員からは冷たい
対応を取られてしまうようです(;^^A

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:TAMRON AF 70-300mm F/4-5.6 Di LD Macro / Aperture:f8 / SS:1/200s / ISO:100

例えば上の写真はバッキンガム宮殿で見た騎馬警官ですが、
列を守らない人や立ち入り禁止の場所に入ろうとする人には
非常に厳しく対応をしますが、それ以外には笑顔で写真を撮らせてくれたり、
優しく声をかけたりしてくれました(^^)


「お客様は神様」的な接客を当然のように求められ、とにかく客には
愛想良く、嘘でも笑顔で…というような感じではなく、
とにかく向こうの人たちは、「店員とお客さんの関係」が、ほぼ対等。


「客が偉い」訳ではないけど、だからといって「店員が偉い」訳でもなく、
親切には親切を。礼儀には礼儀をという感じで、気持ちの良い
コミュニケーションをみんなが心がけて暮らしている、という印象でした。

場合によっては「客に向かって…」なんて思う人もいるかもしれない
フランクさの場合もありましたが、うちら夫婦は、その「常に
人対人」という感覚が、とても心地良く感じられました(^^)


あと、これはイギリスだけではないのかもしれませんが、全体的に、
ちょっと「ルーズ」な感じがしたのも、心地よい原因だったかも知れません。

なにせ、こんな風↓に、

ダブルデッカーからパシャリと一枚(笑)。

昼間っからスーツ来たサラリーマンが、パブでビール飲んでる光景が、
至る所で見られましたからねぇ…(笑)。いくらアルコールを体内で
分解する能力が違うとはいえ、日本じゃ考えられない…(笑)。


よく言えば肩肘を張らず、自分のペースでみんな生活している。
悪く言えばちょっとルーズな仕事ぶりで働いている、という
感じなんでしょうが、この空気、うちらは嫌いじゃありません。

ってか好き(笑)。





次に、これはちょっとショックだった事なんですが、実は
紅茶があまり美味しくありませんでした(;^^A

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f2 / SS:1/200s / ISO:1000

なんでしょうね？　味が薄いというか、ちょっと葉っぱが
古くなっている感じ？　どこで紅茶を飲んでも、日本で飲むより
紅茶の香りや味が、やや薄い気がしました。

（うちはカフェインに弱いので、紅茶をあまり大量に飲むとお腹が
ゆるくなるのですが(;^^A、イギリスの紅茶はたくさん飲んでもあまり
お腹にこなかったので、やっぱり薄いのかも…）


同じ紅茶が有名な国でも、去年モルディブに行った時に途中で寄った、
スリランカで飲んだ紅茶は非常に美味しかったのですが…。

毎日飲む物なので、多少味が薄い方が飲みやすい…
ということなんでしょうか？(;^^A

イギリスで一番良く飲まれている紅茶…というのをお土産に
買ってきたのですが、やっぱり飲むと味が薄い感じです…。


食べ物のみならず、紅茶の好みもイギリス人とは合わないのかなぁ…と
感じました(笑)。イギリス人が飲んだら、日本の紅茶は多分
「これ濃く入れ過ぎだよ」って言うと思います(-_-;)




あとはやっぱり、「歴史の重み」を凄く感じましたね〜。

うちは札幌に住んでいるせいか、日常であまり歴史の深さを感じると言う事が
ないのですが（現在の政令都市としての札幌は、せいぜい100年くらいの
歴史しかないので）、ロンドンではただ街中を歩いているだけでも、色々と
歴史を感じる事ができました。西欧人の文化なのか、至る所に
歴史上の人物の銅像があり、それを見つけるたびに
「おー！　あの人の銅像がここに！」なんて感じで興奮していました(笑)。

リチャード1世の像。とにかく戦争が好きな、結構迷惑な人。

ヴィクトリア女王の像。小人付き。

現在のウインザー朝の初代。ジョージ五世の像。現女王、エリザベス2世のおじいさん（だと思う）。

札幌ではあんまりこういう銅像っておおっぴらに
置いていない事が多いので（クラーク像くらい？）、
ほんとにあちこちに銅像が建っていて新鮮でした。

こういうのが似合う街並なのも、また良かったですね(^^)




そんな訳で、紅茶を含めて食べ物関係だけは、やっぱりちょっと
残念な感じが強かったのですが(笑)、それも含めてイギリスで
過ごした時間は、うちにとって本当に 心地よいものでした。

海外に行った事は今回で2回目なので、あまり参考にならないのかも
しれませんが、以前行ったモルディブは、とても楽しかったし、
素敵な場所で、出会った人たちもみんな親切。食べ物もイギリスより
ずっと美味しかった(笑)にも関わらず、なんかこういう「しっくりくる」
気持ちにはならなかったんですよね〜。不思議。


人や空気が全然あわない人もいるそうですが（ネットとか見ると、あんまり
イギリスは日本人には人気ないみたいですね(;^^A）、うちにとって
第二の故郷！とか言いたくなるくらい、素敵な場所でした(^^)

実は来年、もしかしたらもう一回くらいイギリス
（というかロンドン）に行くかもしれない感じなので(笑)、
その時はまた、色々報告させてもらいたいと思います(^^)


イギリスはとにかく素敵で、楽しい国でした(^^)



イギリス旅行記＜完＞

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イギリス(主にロンドン)旅行記 番外編その4 〜お勧めアプリ一覧〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f16 / SS:1/80s / ISO:100

今回は、イギリス旅行で役に立ったアプリのご紹介です(^^)
（全てiPhone/iPadのアプリです）

イギリス旅行の出発前に書いたブログの補完ですので、
興味がある方はそちらもどうぞ…(笑)。



旅行中、何と言っても役に立ったのはこのアプリ！


・London Bus Free

ロンドン市内のバスの路線図及びルート検索のアプリです。

前回のブログで書いた通り、今回のイギリス旅行では
ロンドン市内の移動はほとんどバスだったので、このアプリには
ほんとにお世話になりました(^^)

オフラインでも使えるアプリなので、目的地と今いる
場所さえわかればいつでもルート検索ができるのはもちろん、
インターネットが繋がっている状態であれば、自分が今いる場所から
一番近くのバス停を探してくれる機能もついています。

バスを使ってのロンドン市内の移動がメインであれば、
このアプリが一本あればそれで十分！という便利なアプリです(^^)



・London Underground Free

地下鉄の路線図および、経路検索のアプリ。

上記のLondon Bus Freeの地下鉄版です。

オフラインでも使えるので、地下鉄を使っての移動に
関しては、このアプリが一番役に立ちました。

あんまり地下鉄には乗らなかったので、使った機会は
少なかったんですけどね(;^^A

・WiFi FastConnect Hotspot Locatort

　ロンドン市内で使える無料のWi-Fiスポット、「the Cloud」に

接続するために必要なアプリ。

（厳密に言うと、このアプリ自体が必要な訳ではないのだけど）

以前も書いたように、実際には街中のどこでも使える…、
と言うほどではないのですが、それでもあるのとないのでは大違い。

入れておいて決して損はありません。


使うためには、こちらから事前登録が必要ですので、
使う際はお忘れなく。

・Google Map

　言わずと知れた地図アプリ。
iPhoneの標準地図アプリより役に立ちます(笑)。

地下鉄やバスでのルート検索もしてくれるので、
「London Bus Free」「London Underground Free」の
二つを使うよりも、素早くルート検索を出来る場合もありました(^^)



…と言う訳で、上記の4本がロンドンで非常に役に立ったアプリです(^^)

イギリス（というよりロンドン）に行く際、iPhoneをお持ちであれば、
これらのアプリがきっと役に立ってくれるはず。

お役に立ちそうであれば、是非(^^)


※尚、本日の写真は、内容とは一切関係ありません(;^^A

続く。

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イギリス(主にロンドン)旅行記 番外編その3 〜ダブルデッカーのススメ〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:SIGMA 35mm F1.4 DG HSM EO / Aperture:f4 / SS:1/800s / ISO:800

ロンドン旅行の豆知識をお伝えしている番外編。

今回は、ロンドンでの交通手段についてです。


ロンドン市内の主な交通手段は、地下鉄（Tube）、バス、タクシーの主に3つ。


この中でも、うちが特にお勧めするのがダブルデッカーといわれる
赤い車両が特徴の二階建てのバス！　まぁ言われるまでもなく有名ですので、
ロンドンと言えば二階建てバス！って思う方も多いんじゃないでしょうか(^^)



お勧めの理由は二つあって、一つは地下鉄の移動が、
結構あまり快適ではない事(;^^A


ロンドンのTubeは路線にもよるのですが、結構狭い(-_-;)


まず天井が低く、175cmのうちが乗っても、入り口では頭をかがめないと
入れないくらいの高さしかない上に、車体の幅自体も非常に狭いです。

日本の地下鉄同様、座席が壁にそって向かい合うように備え付けられて
いるのですが、向かい合って人が座ると、その間の通路を荷物を持った人が
歩けないくらいに狭いです(;^^A
（割と新しい路線の地下鉄は、そこそこ広いのですが…）


そんな訳で、ちょっと混雑するとぎゅうぎゅう詰めになる上に、
車体が狭い所にたくさんの人が乗るためか、車内の温度も結構高め。


そもそも車体が小さいのは、駅のホームや地下鉄のトンネル自体が狭い
せいなので、車内が混雑している時は駅のホームはもっと混雑している…、
ということで、正直人ごみが苦手なうちとしては、Tubeはできれば
乗りたくない…と思うくらい、乗るたびに疲れる乗り物でした(;^^A


それにくらべて、バスは非常に快適。

ロンドンはバスが数分間隔で次のバスが来るくらいの
凄い台数が走っているため、ちょっとでも混んでくると、
「次のに乗れ」って感じで、簡単に乗車拒否をしてきます(笑)。

そのため、基本的にはバスが混雑している、と言う状態は
あまり無く、たいていは目的地までゆったりと座って
移動する事ができるのです(^^)

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f5 / SS:1/100s / ISO:400

写真は、2階席の一番後ろから見たダブルデッカーの車内。
広いでしょ？

（ただし、ダブルデッカーは座席が主に2階にあるため、1階部分の座席は非常に
少なめ。1階部分に乗って移動する際は、座れない事も多いです）




そして二つ目。

なにより、ロンドンの街並を見ながら走る事が出来るのが嬉しい！(^^)


2階席から街並を見下ろして走るので、ちょっとしたアトラクション間隔で
ロンドン観光を行う事が出来ます。


なお、ロンドンは歩行者と自転車の交通マナーが非常に悪く、
信号が赤でも平気で道を横切ったりします(;^^A

その度にバスが急停車を繰り返したりするので、ダブルデッカーは結構揺れます(;^^A

ほんとに遊園地のアトラクションにでも乗っている感覚になるレベルで
揺れる事もあったので(笑)、乗り物酔いしやすい方はお勧めしないかも…。


ちなみに、ダブルデッカーからの眺めはこんな感じです(^^)
(音が結構大きいので、再生の際はご注意を…！）

ちなみに、ダブルデッカーは乗る時と降りる時がちょっと
慣れるまで 複雑かもしれませんので、慣れるまではちょっと
乗りづらいかもしれません(;^^A（慣れちゃうと簡単なんですけど…）


ちなみに、料金は乗車時に払います。

現金、オイスターカード、トラベルカードのどれかで支払います。
料金は市内は一律£2.2。トラベルカードで乗車する場合は、
カードを運転手さんに見せるだけでOK。現金で支払う場合は、
両替が発生すると結構時間がかかりますので、ちょっと嫌な顔をされるかも…。
（うちらはトラベルカードだったので、現金での支払は なかったんですけど）

バス停によっては、バスが近づいてきたときに、タクシーのように
手を挙げて意思表示をしないと止まってくれないバス停も
あるので注意しましょう。



ちなみに、中には屋根の無い2階建てのバスが走っている場合がありますが、
これは通常の路線バスではありません。

この写真じゃわかりづらいですけど、後ろの方、屋根がありません。

これは観光用のバスで、特定のバス停から出発している物で、
現地集合のミニツアーのようなものだそうです。

道ばたで停車しているバスの前に、運転手さんらしき人が
立って待っていたら、そこがおそらくスタート地点。

運転手さんに「どこ回るの？　値段はいくら？」と聞くと
教えてくれるので、自分が行きたい場所だったらお金を払って乗車します。

何個かの観光地を回って、元の地点に戻ってくるというツアーで、
一回だいたい2時間くらいだそうですよ。


屋根が無いので雨が降ったら最悪そうですが(;^^A、
ロンドンをとにかく色々みたい！と言う方は、利用してみるのも
面白いかも。


そんな訳で、今回はダブルデッカーの魅力について
ご紹介をさせてもらいました(^^)

まぁ、もともと有名な乗り物なので、紹介させてもらうまでもなく
乗りたい！と思っている方は多いかもしれませんが(;^^A、
個人的にはとにかく市内の移動はダブルデッカーがお勧め。

ロンドンに行く際は、是非乗ってみてくださいね〜(^^)

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イギリス(主にロンドン)旅行記 番外編その2 〜イギリスWi-Fi事情〜

Camera:Canon 5D MarkⅡ / Lens:COLOR-SKOPAR 20mm / Aperture:f5 / SS:1/1000s / ISO:400

今日から、イギリス旅行で役に立った事や、ロンドンでの
豆知識みたいなものを、色々と書かせてもらいます。


今回は、イギリスでのWi-Fi事情についてです。


海外でスマートフォンやタブレットを使う場合、
Wi-Fiの電波は必需品。

道がわからなくなったときに地図で居場所やルートを調べたり、
お店の情報や天気、わからない言葉の意味なんかも、簡単に
調べる事ができます。


海外でも日本の携帯電話をそのまま使えるようにできるサービスなんかも
あるようですが、料金がちょっとかかる事と、契約や設定を間違えると高額な
通信費がかかってしまう可能性があるのが厄介な所。


無料でWi-Fiを使うことができれば一気に旅の快適さがアップしますので、
今回はイギリス（主にロンドン）で、無料でWi-Fiを使う方法を
色々書いて行きますね(^^)



まずは【the Cloud】

登録制の、無料のWi-Fiスポットです。

日本から登録ができますので、事前に登録しておけば、ロンドンで
the Cloudの電波のある所に近づくと、自動的にWi-Fiを使う事が
出来るようになります。

街中を歩いていると電波をちょくちょく拾っているらしく、
気がつくとメールを受信していたりするので助かります。

日本のsoftbank Wi-Fi Spotのように、提携しているお店が各所に
あるらしく、うちら夫婦がロンドンで毎日のように利用していた
「Pret A Manager」というカフェでは、どこに行ってもこのthe Cloudの
電波を使ってインターネットをする事が出来ました。

the Cloudの使えるカフェ、Pret A Manager。パンが非常に美味しいです(^^)　ロンドン中、至る所にあります。

回線の速度も、まぁそこそこだったので、写真やアプリのダウンロードを
しなければ、まず快適にインターネットを使えるかと思います。


入れておいて損は無いアプリなので、ロンドンに行く際は是非。


お役立ち度：★★★★





【博物館系】

こちらは、前述のthe Cloudと違って、現地で登録をしなければ
いけませんが、同じく無料で使えます。

今回うちらが行った博物館では、大英博物館と自然史博物館の
カフェスペースで、無料のインターネットを使う事が出来ました。

大英博物館1階のカフェスペース。カウンターでは軽食も頼めます。

大英博物館で食べたスコーン。拳骨と同じくらいの大きさがあります…(笑)。

こちらは自然史博物館。カフェテリアの内容は、大英博物館とほぼ同じ〜(笑)。

館内のどこでもネットが使える…と言う訳ではなく、あくまで
カフェテリア周辺でのみ…、という感じだったので、
休憩がてらに次の目的地をインターネットで…、なんて使い方が
正解なのかも。（どちらの博物館も非常に広いので、
喉は乾くと思いますし(笑)）。

回線速度は非常に早く、快適にインターネットを楽しめます。

博物館の入場料自体は無料ですが、何にせよ博物館の結構奥まった部分まで
行かないと使えないのが難点。（入場料は無料ですが、運営のための
寄付をするのがマナーですよ）


お役立ち度：★★





【Appleストア】

日本のAppleストアもそうですが、ここはインターネットが
登録しないでも使い放題(^^)

回線の速度も速く、なんならそこらに置いてある
Macも使い放題なので、じっくり調べ物をしたいならここがベスト。


店員さんがわりと頻繁に話しかけてくる事と、ロンドン市内中心部に
2店舗しか無いのが残念な所ですが、店の前まで行けば、店内に
入らなくてもネットは使えますので、日曜の18時過ぎくらいにいくと、
ネット難民が店の前でスマートフォン片手にたくさんたむろっています(笑)。

閉店したAppleストアの前でネットを使う人々(笑)。

リージェントストリートにコヴェントガーデンと、
比較的大きな繁華街にあるお店なので、近くに寄った時は
ここでのインターネット使用がベストです。


お役立ち度：★★★

【その他】

ここで紹介した以外にも、無料で登録出来るWi-Fiスポットは
いくつかあるようなのですが、上記の物以外は原則として
「イギリスで契約した携帯電話の電話番号」が必要なようで、
登録しようとしても「イギリスの携帯以外は登録出来ません」と
はじかれてしまう場合がほとんどでした(;^^A

（無料のWi-Fiスポットとしては、「O2」というサービスがメジャーのようです。
日本の携帯では登録出来ないけど…）


他、有料にはなってしまいますが、結構どこでも見かける
「BTFON」（結構高いはず…）や、バス停の近くで使える
Virgin Wi-Fiなんかは、お金を払って登録さえしてしまえば、
ロンドン市街地であれば、かなりWi-Fi接続に不自由は
無くなるのではないかと思います。


こうして見ると、やはり「どこでもWi-Fiが無料で…」という
訳にはいかないようなので、レンタルのモバイルルーターを
借りるか、SIMフリーの携帯を持って行って、ロンドンでSIMだけの
契約をするか、宿泊先でちゃんとWi-Fiを使えるホテルを探すか…、
というのが、一番賢い方法なのかもしれません(;^^A


ロンドンに行く際は、「海外は結構Wi-Fiが繋がるんでしょ？」と
油断をせずに、しっかり準備をして行きましょう(笑)。


Wi-Fiルーターのレンタル等をしないのであれば、the Cloudが
便利です(^^)

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